案件に応募したいけどやり方がわからなくて不安、、、
あと、初心者なんだけど、どんな案件を選んだら良いのかな?
こんなお悩みを解決します。
初心者の頃はきちんと手順を知らなかったため、クライアントとの交渉に時間がかかっていましたが、正しい手順を踏むことでスムーズにお仕事を受注できるようになりました。
・クラウドワークスの案件の種類
・クラウドワークスで案件を応募する方法
・初心者におすすめの案件
クラウドワークスで案件に応募するのは、めちゃくちゃ簡単!
なぜなら、通常仕事を始めるのに必要な「営業・契約書作成など」の手間を省いてくれるからです。
ただ私自身、クラウドワークスでライターを始めた時は、月1000円程度稼ぐのがやっと、、、
しかし、コツコツ実績を積み上げていった結果、最大で月5万円を得ることができました。
本記事を読んで正しい手順で案件に応募すると、お金を稼げるようになる日は近いですよ!
クラウドワークスにまだ登録していない方はクラウドワークスの登録方法は?メリット・デメリットも解説!から登録して下さいね。
【クラウドワークス】案件の種類
クラウドワークスの案件は大きく3つに分けられます。
・タスク
・プロジェクト
・コンペ
それぞれ、詳しく解説します。
クラウドワークスの案件種類①:タスク形式
タスク形式は、1つのお仕事を完了する度にクライアントが検収を行う形式で、クライアントから承認されると報酬が貰えます。
お仕事に取りかかる前にクライアントと交渉する必要がなく、簡単な単純作業が多いため、ちょっとした空き時間でお仕事をしたい人にぴったりです。
単価は低いものが多いですが、月1~3万円程度が目標の人であればタスク形式でOK。
・アンケート
・データ入力
・簡単な記事作成
ひとまず、クラウドワークスで稼ぐ練習にタスク形式がおすすめ!
クラウドワークスの案件種類②:プロジェクト
プロジェクト形式はクライアントと金額・納品日・工程を相談し、クラウドワークスを通して契約する形式。
タスク形式と比較すると単価が高いため、がっつり稼ぎたい人におすすめです。
しかし、提出した成果物に修正依頼がくることもあり、タスク形式と比較すると1つのお仕事を完了するのに時間がかかるので注意。
・記事ライティング
・ホームページ作成
・アプリ開発
月3万円~稼ぎたいならプロジェクト形式がおすすめ。
クラウドワークスの案件種類③:コンペ
コンペ形式は1つの案件に対して複数のワーカーが作品を提案する形式。
採用された場合の報酬は大きいですが、大量のワーカーが作品を応募するため、安定して稼ぐのは難しいです。
また、コンペ形式はアイデア勝負な案件が多いため、発想力に自信がある人におすすめです。
・ロゴ作成
・ネーミング
・バナー作成
コンペ形式はアイデアに自信がある人におすすめ!
クラウドワークスの応募手順
クラウドワークスは案件の種類によって応募手順が異なるため、ここでは3つの応募手順を解説します。
クラウドワークスの応募手順①:タスク形式
1.「仕事を探す」から仕事を探す
2.「作業を開始する」をクリック(作業時間は1時間以内)
3.作業が完了したら「作業を完了する」をクリック
4.クライアントが承認すると報酬が確定
クライアントの承認期限は「応募期限から2週間後まで」です。
なので、すぐに承認されないこともありますが、ひとまず待機しておいて次の仕事を進めていくことをおすすめします。
1時間の作業時間を過ぎると期限切れになるので注意!
でも、完了件数に空きがあればもう1度作業ができるよ。
クラウドワークスの応募手順②:プロジェクト形式
1.「仕事を探す」から仕事を探す
2.「応募する」ボタンから契約金額を入力して送信
3.仕事の条件が問題ない場合→条件の合意
条件に変更が必要な場合→条件の調整
4.条件の合意が完了したら契約完了(業務委託契約)
5.仮払い後にお仕事を行い、成果物を納品
6.納品したら「完了報告」を行う
7.クライアントが検収を行い承認されると報酬が確定
8.最後に、クライアントの評価を行う
プロジェクト形式で重要なのは「仮払い後にお仕事を始めること」
もし、仮払い前に仕事を始めてしまうと、成果物を納品しても報酬が支払われない可能性があります。
先に成果物を納品させようとしてくるクライアントもいるので注意!
クラウドワークスの応募手順③:コンペ形式
1.「仕事を探す」から仕事を探す
2.案件に対して提案を行う
3.募集期間終了後にクライアントが提案を選ぶ「選定期間」
4.採用後は制作物のデータを納品
5.クライアントの確認後に報酬が支払われる
コンペ形式では、クライアントから修正依頼を受けることがありますが、受けるかどうかはワーカーの自由です。
ただし、修正依頼を受ける時点で他の応募作品より採用に近いのは事実。
なので、特に問題が無ければ修正依頼は受けるのがおすすめです。
初心者はタスク形式から仕事をすべし
初心者なんだけどどれから始めるのがいいの?
おすすめはタスク形式だよ!
ここまで、「タスク・プロジェクト・コンペ」形式について解説しました。
初心者におすすめのお仕事は「タスク形式」一択。
なぜなら、クライアントとのやりとりが不要で、誰でもできる仕事が豊富だからです。
タスク形式でまずは1円稼いでみる
初心者のときは、稼いだ経験が無いからお仕事を受けるのに躊躇する人が多いです。
私も1日かけて応募できたのは、たったの1件でした…
しかし、タスク形式であれば気軽にお金を稼ぐことができるので、まずは1円稼いでみるのにぴったり。
1度お金を発生させることができれば、次からは自信を持ってお仕事ができるようになります。
なので、初心者にはタスク形式のお仕事がおすすめです。
慣れてきたらプロジェクト形式で収入を上げよう
タスク形式は気軽に仕事ができる反面、単価が低いデメリットがあります。
たとえ、タスク形式のお仕事をこなしていっても月1~3万円程度が限度、、、
なので、クラウドワークスでお金を稼ぐのに慣れてきたら、プロジェクト形式で本格的に収入を上げていくのがおすすめです。
プロジェクト形式で月1万円を目指す
プロジェクト形式の案件では、月1万円を目指しましょう。
なぜなら、土日を使って作業するだけでも月1万円なら無理せず稼げるからです。
このとき、いきなり月10万円稼ごうとすると、間違いなく挫折するのでおすすめしません。
コツコツ収入を上げていくのが理想!
関連記事>>【クラウドワークス】Webライターの収入は?収入を上げる方法も解説!
まとめ:初心者こそ正しい手順で応募しよう
今回はクラウドワークスの応募方法について解説しました。
・タスク形式で経験を積んでプロジェクト形式に挑戦する
・プロジェクト形式では、仮払い後に仕事を始める
・いきなり高い目標は作らない
初心者におすすめの案件はタスク形式。
なぜなら、手軽にできる仕事が多く、クライアントとのやりとりをする必要がないからです。
いきなり、プロジェクト形式に応募しても「案件が受注できない」「時間がかかる」など失敗する原因になってしまいます。
もし、収入が得られていない初心者ワーカーの方がいれば、本記事を参考にしてみてください。