クラウドワークスでWebライターを始めたんだけど、いまいち書き方がわからない、、、
自己流でやってるけど、このままでいいのか不安。
こんなお悩みを解決します。
私も初心者のころは自己流でライティングをやってしまい、時間が余計に掛かってしまっていました。
しかし、正しい手順でライティングをした結果、1記事にかかる時間を大幅に短縮できました。
・初心者ライターがよくやる間違い
・おすすめライティング手順
Webライターとして、稼ぎたいなら正しいライティング手順を知ることは必須。
なぜなら、Webライターで稼ぐのに必要な「ライティング速度・文章力」は正しい手順でライティングをしないと身につかないからです。
ただ私自身、クラウドワークスでライターを始めた時は、月1000円程度稼ぐのがやっと、、、
しかし、コツコツ実績を積み上げていった結果、最大で月5万円を得ることができました。
正しい手順でライティングできるようになると、Webライターとして稼げる収入も確実に増えるので、是非本記事を読んで見てください。
初心者ライターがよくやる間違い
クラウドソーシングサイトを経由してWebライターを始める方は、ほとんどが初心者のはず。
なので、自己流で記事を書いたり、クライアントのマニュアルだけを頼りに書いたりしている方も多いです。
しかし、間違った手順で記事を書いてしまうと、収入アップまで遠回りになってしまいます。
その場しのぎで記事を書くのは危険!
・いきなり記事を書く
・同じ語尾が連続する
・上位記事を真似する
それぞれ、詳しく説明します。
間違い①:いきなり記事を書く
クライアントから貰ったキーワードに対して、調べながら同時に記事を書いているパターン。
もし、「調べる→見出し①→内容→調べる→見出し②→…」こんな感じに書いてるなら辞めましょう。
同じ作業は1度にやってしまった方が効率は良くなるので、上記のままだとかなり効率が悪いです。
私もこれやってました(笑)
改善させるなら下記のようにしましょう。
1.調べる:記事に必要な情報を全て調べる
2.見出し:全ての見出しを書く
3.内容:全ての内容を書く
同じ作業は一気にやっちゃおう!
間違い②:同じ語尾が連続する
同じ語尾が3回以上続いていると幼稚な文章になってしまいます。
クラウドワークスはおすすめのクラウドソーシングサイトです。
なぜなら、案件数が豊富なので初心者でも収入を得やすいからです。
また、仮払いもあるので報酬の未払いの心配が必要ないので安心です。
上記の文章のように「です。」が続いていると、文章を読むときに途切れ途切れになってしまい、リズム感も悪いですよね。
ちなみに、同じ語尾は2回までは許容範囲ですが、できるだけ語尾は変えた方がリズムのいい文章を書くことができます。
私も文章のリズム感には頭を悩ませてます…
これらを踏まえて、上記の文章を改善させるとこんな感じ。
クラウドワークスはおすすめのクラウドソーシングサイトです。
なぜなら、案件数が豊富なので初心者でも収入を得やすいから。
また、仮払いもあるので報酬の未払いの心配が必要ありません。
改善前の文章と比較すると、途切れず一気に読めるようになりましたね。
このように語尾を少し変化させるだけで、かなり印象を変えることができますよ。
です。ます。以外の選択肢を広げよう!
間違い③:上位記事を真似する
キーワードをGoogle検索して出てきた、上位記事の内容を見ながら書いているパターン。
参考のためと横に記事を表示しながらライティングしていても、無意識に同じような文章を書いてしまっています。
記事を書くのに慣れてきた頃にやりがちですね。
その結果、上位記事を真似ただけの記事が完成。
真似ただけの記事はコピーチェックツールでのコピペ率は高くなるし、どのサイトから文章を持ってきているかまで丸わかりです。
1.調べる前に見出しを作成
2.上位記事を参考に足りない見出しを追加
3.本文のライティング中は他のサイトを見ない
【初心者向け】おすすめライティング手順を解説!
1年以上も記事を書き続けて得た、効率よく記事を書けるおすすめ手順を解説します。
初心者の頃と比較すると1/2の時間で記事を書けるようになったので、自己流で記事を書いている方におすすめです。
あんまり考えず記事を書いてる人は試してみて!
1.下調べ
2.構成作成
3.本文執筆
4.推敲
5.画像挿入
それぞれ、詳しく解説します。
ライティング手順①:下調べ
まずはキーワードをGoogle検索して上位10記事を読みます。
ここで大事なのは内容を理解すること。
・何について書いてあるのか
・何を言いたいのか
この2つを意識して読むとOK。
また、その中に共通している見出しがあるならメモしておきます。
ライティング手順②:構成作成
↑でメモした構成を元に構成を作ります。
メモした見出し以外にも、自分で必要だと思った見出しを追加しなければいけません。
なぜなら、記事には独自性を出すことが必須だからです。
またこのとき、必ず全ての見出しを作るようにしましょう。
ここに1番時間を使ってOK!
構成をきちんと作れば本文は簡単に書けるよ。
ライティング手順③:本文執筆
いよいよ本文を書きますが、あまり張り切らなくてOK。
文章のリズムや表現、文字の装飾は後で修正するので、ここではざっと書いていきます。
思ったことをそのまま書き殴るのがポイントです。
あくまでラフな文章を書くイメージ!
ライティング手順④:推敲
推敲は文章の完成度を上げるために最も重要な作業。
特に以下の3ポイントに注目して推敲します。
・見出しと内容が食い違っていないか
・読みやすい表現に変えられないか
・文章の装飾
簡単に言うと、先ほど書き殴った文章から「読者が読みやすい文章」に変える作業です。
中学生でも理解できる文章を目指そう!
ライティング手順⑤:画像挿入
文章を書き終えたら、読者が読みやすいように適度に画像を挿入します。
画像が「全く無い記事・入れすぎている記事」どちらも読みにくくなってしまうので、バランスが大事。
画像を入れる場所は自分で記事を読んでみると分かりやすいです。
・文章が連続している
・意味が理解しにくい
このような部分に画像を入れていきます。
ただ、10,000字を超えるような長い記事でなければ、h2の下に画像を入れているだけでも最低限OK。
この記事もh2の下だけで画像を挿入しています。
まとめ:手順を間違えると危険
本記事では、初心者ライターに向けてライティング手順について解説しました。
・ライティング手順を間違えると収入アップまで遠回り
・ライティングは「下調べ→構成作成→本文執筆→推考→画像挿入」の順で行う
私も、初心者時代は自己流で記事を書いており、無駄に時間がかかってしまっていました。
しかし、何度も改善を繰り返していくうちに執筆時間が1/2まで短縮できるようになっています。
なので、クラウドソーシングサービスでWebライターを始める初心者の方は、本記事を参考にしてみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。